続。親子コンプレックスと摂食障害とセレスと➃
第4部 受容
他人には他人の知性や感情があって
似たようなものはあっても
違う部分もしかり
それが尊重すべき個性。
相手を自分の価値観で見るのではなく
フラットにみていく
みんな違ってみんないい
豊かさがそこにはある。
相手に分かってもらえないとか
受け入れてもらえない事に執着すると
そこに縛られることになって
感情が渦巻いて、
体調も崩しやすくなって
結果、時間のロスになってしまいます。
生きるって
自分の時間を楽しむ権利があるってこと
笑えなくても、泣いていても、怒っていても
どんな時間も楽しむのですよ。
わたしが欲しいものと
両親が与えたものが違ってた
母が欲していたものと
わたしが与えたものが違っていた。
愛する人に無償で受け入れられたかった
どんなにわがままでも
手話が下手でも
ドジでも
賢くなくても
愛嬌がなくても
受け入れて欲しかった
いいよー
どんなあなたも大好きだよーって
抱きしめられたかった。
そうするとね
自信が生まれるの
ダメだって思っている部分も
受け入れていいんだって
安心するの
要するに
できない自分を受け入れられないのは
最終的に自分だということが分かる。
自分を受け入れられない
だから自分を信じられない
自信がないってこと。
母を嫌いになりたかった
でも、それは
わたしの要求通りに
見てくれない愛してくれない
母に対して思った事
ありのままの母は嫌いじゃない
ここ、履き違えたらイケないところですね。
セレスは女神であり
女性性。
女性性は受け入れる器。
わたしたちは
どんな境遇も受け入れる力を秘めています。
我慢して留まるって意味ではないですよ。
あのとき、こうされた、
こうしてくれなかったって
過去を引きずることや
だから、わたしはこうなんだって
留まることなんかを
手放して、
変化することの事をいうと思います。
受け入れがたいものも受け入れると
新しいものが生まれるのですよ
これが、女性性の受け皿。
とっても拡大で豊か。
それが垣間見れた
小惑星セレス
わたしは蠍座セレスですので
感情の結びつきが強い
深く激しい自分の感情を知り
感情への深い介入が
自己成長のポイント
知らぬがソンです。
セレスを見ると
自分が欲するものと
親が与えようとするものが
一致しているのか否かが分かります。
今、子育てしている人だったら
行き違いの原因が見つかると思います。
(セレスだけに限らずですが)
無駄なことでモヤモヤしなくなるし
自分のケアをしながら
子供の行動を理解してあげられる
フラットにジャッジしない
子育てをしていくことができる
ありのままを受け取る
自分が感じることも確かであり
また、相手が感じることも確か。
分かり合えても合えなくても
全ては経験
成長するための過程であったこと
そこからどう成長していくかは
相手のせいじゃない
自分の判断次第。
生きている以上
成長はついて回ります。
大人になったから
もう成長しないなんて
決めちゃなりません。
常に心臓は動き、お肌も再生している。
体が生まれ変わっているのに
心は成長しないなんておかしいと思いませんか。
摂食障害で悩まれている方も
それは、必ず原因があり糸口があります。
我慢してたり、拗ねてしまったところ
その根本にあるピュアな部分に気づく事
ここに糸口があるかと思います。
摂食障害=愛着障害=
辛い・哀しい=愛されたい
っていう構図で止まるのより
摂食障害=愛着障害=
辛い・哀しい=愛されたい
=経験=成長=喜び=豊かさ=愛
ってどんどん生まれ変われる方が
気持ちがいい
辛い境遇は、
大きく変わるポイント。
大変だから大きく変わるの。
鑑定ではご相談に応じて
小惑星も加味して詠みますので
お気軽にお申しつけくださいませ。
料金は変わりません。
この話は、なかなかしない話なのです。
だって、濃いでしょ
考察するにも
自己消化するのにも
時間がかかりました。
けれど、自分のケレスを知って
この経験は
本物なんだって確信しました。
だれにでも
満たされないものって
あります。
満たされないものに
フォーカスするのと
見ないようにするのと
知ってケアしていくこと
その先が
どのようになるのか想像してみてください。
愛を探して彷徨って
時間だけが過ぎ
歳だけとるなんて惨事です。
絡まった糸を
ちょっとずつ解く
お手伝いができたら本望なのです。
ここまで
長かった4部作もこれで終わり。
わたしのお話に
最後まで
お付き合いいただき
誠にありがとうございました。
今度は、あなたのおはなしも聞かせてくださいね。
《親子コンプレックスと摂食障害とセレスと》
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