サビアンシンボル

ホロスコープをじーっくり見ると

数字が書かれていることに気が付くでしょう。

１つの星座は、30度ずつ分かれていて

30度×12星座で360度のひとつの円になっています。

この数字は、住所みたいなもので

天体が、何丁目何番地にいるかを教えてくれます。笑

下の写真を見てみてください。

写真の月は、双子座の４度。

火星も同じく双子座18度。

赤丸でくくった数字が天体の度数になります。

我々は、この天体の度数や

ASCなどの感受点の度数を詠んでいきます。

そのときにお世話になるのがサビアンシンボル

サビアンシンボルも

1つの星座に30個、詩文のような名称がついていて

30個×12星座で計360個あります。

だから、サビアンシンボルの辞書もご覧の通り分厚い。笑

このサビアンシンボル覚えられればいいのですが

360個

わたしは、覚えられないので

ひとつひとつ丁寧に辞書をひいて読み解いていきます。

では

そもそも何故、度数を読み解くのか。

それはですね

星座の中で細かい性質の違いがあるのです。

例えば、双子座1度と15度では、

同じ双子座でも性質がちょっと違うんです。

トーク大好き双子座もいれば

ひとりで本を読みたい双子座もいる。

住所で、同じ1丁目でも番地で

たまに、え、ここも１丁目なの？というところありますよね。

2丁目だと思ってたー的な

一般的な双子座っぽくない双子座もいるという感じです。

度数をよみ解く手法のひとつとして

このサビアンがなかなかいい仕事をしてくれるのです。

先日、久しぶりに自分のサビアンシンボルを出したのですが

おーーー！その通りーーー！と思いました。

昔、自分のサビアンシンボルをよんだときは

なんかピーンとこないシンボルがあって

2年位、放っておいたのですね。苦

でも、最近

改めてみてみたら

あらま、自分じゃんと思いました。

数年前には、ピーンときてなかったってことは

自分の可能性が開いた

伸びしろが伸びたってことですよね💡

ホロスコープは、灯火になってくれるので

そこをちょっと意識するだけ。

それだけで

こーーーんなに生きやすくなるんだって驚きです。

サビアンシンボルは、

面白い名称のものが多いのも魅力のひとつ。

ちなみに、双子座4度はプラス１度して

５度のサビアンシンボルをよみます。

「過激な雑誌」

これ、わたしの竜頭図でのサビアンシンボル。

怪しい本に大きな可能性を感じちゃう。

最近、魔女本に手を出しだしてます。笑

星よみ鑑定では、

サビアンシンボルも出しますのでどうどお楽しみに！