月詠み 牡羊座のおはなし

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月は牡羊座へ
わたしたちは
知性や特技など
たくさんの飾りや鎧をまとって
生きています
それらは
自分を守る為に必要なもの
では、
何もない
飾らない
素直な自分は
本当に弱いのでしょうか

例えば
真っ裸で
誕生してくる
赤ん坊
何もなくとも
泣いて
あるがまま
すっぽんぽんのままで
自己を主張し
わたしはココに存在すると
力強く
アピールします

その輝きは幸せを循環し
周りに
喜びを恵みます
何も
持ち合わせていなくても
それだけで十分輝けるのです

何も飾らずに
裸のまま泣く
赤ん坊は
弱いのではなく
柔らかくて温かいものであり
幸せを運ぶもの

自分の
何もない飾らない部分は
決して
弱いものではなく
むしろ
輝かしい愛に満ちています

何かないと
周りに受け入れてもらえないなんて
考えなくていいのです

飾らないありのままの
自分の中の輝きを
信じて
始めていきましょう


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